数学の特集を読む →数学 · グラフと座標
軸の意味からたどるグラフと座標
グラフを読むときは、線の形を見る前に軸の名前を確認します。それぞれの量、単位、零の意味を押さえてください。水平な区間は縦軸の量が変わらないことを示しますが、それが場面で何を意味するかは、何を縦軸へ描いているかによって変わります。
例題では、水の量を表す式、道のりと時間のグラフ、座標の組を扱います。共通するのは、数や位置を与えられた役割に戻す読み方です。似た図に見えても、前の問題の意味をそのまま持ち込まず、今回の量から説明を組み立てましょう。
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始まりとして指定された時刻を式へ入れる
tを経過した分数とし、水の量を(5t+20)リットルと読むと、t=0を入れた量は二十リットルです。二十は初めにあった量を表します。5tは、毎分五リットルの割合で増える分を表します。時間と水の量を混ぜず、それぞれの項の役割を確かめます。
ここで零を入れるのは、問題の時間が始まりからの経過時間だからです。どんなグラフでも、画面上で最も左に見える値が出来事の開始だという意味ではありません。変数と扱う時間の範囲がどのように指定されているかを読みます。
軸をたどってから、運動や位置を言う
横軸が時間、縦軸が移動した道のりのグラフでは、水平な区間で道のりが増えていません。この例題では停止を表します。別の量を縦軸にした図へ同じ説明を使う前に、その量が一定であることの意味を考える必要があります。
座標の組(3、−2)は、横方向を先に、縦方向を後に表します。例題の通常の軸なら、原点から右へ三、下へ二進んだ位置です。負の符号は縦の座標に対応しており、組の順序を逆にする印ではありません。
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まずは例題で確かめる
選択肢を比べてから「答えと解説を読む」を開いてください。ここで読んだ例題は、テストの解答や成績として保存されません。
例題 1 · 式・関数
水量y=5t+20 L(t分後)。20が表すものは?
- 毎分の増加量
- 終了時刻
- 容器の容量
- 開始時の水量
答えと解説を読む
正解:開始時の水量
t=0のときy=20。時間に依存しない初期量。
例題 2 · 式・関数
時間と道のりのグラフが横向きの直線になった区間。何を表す?
- 一定の速さで進む
- 戻っている
- 急に速くなる
- 止まっている
答えと解説を読む
正解:止まっている
時間が進んでも道のりが変わらないため移動していない。
例題 3 · 式・関数
点(3,−2)は原点からどう移動した位置?
- 左へ3、下へ2
- 右へ2、上へ3
- 右へ3、上へ2
- 右へ3、下へ2
答えと解説を読む
正解:右へ3、下へ2
第1成分は横、第2成分は縦。負の縦座標は下側。
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このテーマの範囲は「式・関数」。範囲は「身近な知識・知識を広げる」、難しさは「標準」を最初に選びます。開始画面で条件を変更できます。
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