例題 1 · 地学・気象と観測
理科 · 気象と観測
量と単位から読む雨と雲の観測
天気に関する数字は、何の量を、どの単位で、どの時間の範囲について示したものかを一緒に読む必要があります。ミリメートルで示す降水量は、雨粒の大きさではありません。この特集では、量の定義を押さえてから計算し、雲の名前と現象の関係も問題の範囲に沿って考えます。
ここで使う雨量や面積は、例題のために与えられた条件です。特定の場所の予報や、実際の降雨を報告するものではありません。すでに観測した量、雲に伴う現象、これからの天気についての予測を、同じ種類の文だと思わずに読み分けてください。
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降水量は、たまった水の深さとして読む
降水量は、降った水が流れ去らずにたまったとしたときの深さで表します。ミリメートルという単位は、この積もった水の深さに対応します。雨が降った時間の長さや、雲の高さを表す数ではありません。観測値を比べるときには、数字だけでなく、その量を集計した時間の範囲も確かめましょう。
例題では一平方メートルの面に、十ミリメートルの雨が一様に降ります。深さを0.010メートルに直して面積を掛けると、体積は0.010立方メートル、つまり十リットルです。一様という条件があるので、指定された面全体に同じ深さを使えます。
現象と雲の関係を、予報と混ぜない
雷やひょうは、発達した積乱雲に伴って起こります。雲の例題では、この関係を使って名前を選びます。いま見えている空の一部から、特定の場所で次に何が起きるかを判断する問題ではありません。問われた現象と対応する雲を一組にして読んでください。
解説を読んだ後は、数字に量の名前と単位を添え、雲についての文にはどの現象との関係かを添えます。選択肢が量の定義を述べているのか、計算を述べているのか、現象との関係を述べているのかを分けると、今回使った根拠をたどれます。
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まずは例題で確かめる
選択肢を比べてから「答えと解説を読む」を開いてください。ここで読んだ例題は、テストの解答や成績として保存されません。
例題 2 · 地学・気象と観測
一様に10 mmの雨が1 m²に降ると水の体積は?
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例題 3 · 地学・気象と観測
雷やひょうを伴いやすい雲は?
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この特集の出典
- 参考資料 · www.jma.go.jp
出典確認日:2026-10-04
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