理科 · 暮らしの現象

道具や天気から考える身近な理科

見慣れた道具や天気の変化を、ことばで説明しようとすると迷うことがあります。この特集では、日常に近い場面から、どのような働きや条件が関係するか考えます。用語を探す前に、問題に書かれた場面を具体的に思い浮かべましょう。

ここで扱うのは、道具、物質、電気の利用、天気と観測の問題です。選択肢を比べるときは、起きていることの説明なのか、その理由の説明なのかを分けます。見えた現象だけで原因を決めず、問題にある条件へ戻って考えます。

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科目とテーマを選んだ開始画面へ進みます。出題方式・問数を確認してから始められます。

変化するものと、働くものを分ける

道具の問題では、どの部分が動くか、何が働きかけるかを分けて読みます。物質の問題なら、何を加えたか、どのような変化を聞かれているかを確認してください。ひとつの現象を、対象と働きの短い組合せにして考える練習です。

観測の条件まで読む

天気や温度の問題では、どこで、どのように測るかという条件も問題の一部です。日常の見た目をそのまま答えにせず、何を知るための観測なのか確かめます。解説を読んだ後は、その説明が問題文のどの条件に対応しているか探しましょう。

TRY & READ

まずは例題で確かめる

選択肢を比べてから「答えと解説を読む」を開いてください。ここで読んだ例題は、テストの解答や成績として保存されません。

例題 1 · 物理・身近な道具

吸盤を平らなガラスに押し付け、内側の空気を減らすと、周りの空気は吸盤をどうする?

  1. ガラスへ押し付ける
  2. 磁石のように引き付ける
  3. 接着剤に変わって固める
  4. 空気の重さを完全になくす
答えと解説を読む

正解:ガラスへ押し付ける

内側より周りの空気の押す力が強くなり、吸盤がガラスに押し付けられます。縁から空気が入りにくいことも大切です。

この例題の出典

例題 2 · 物理・電気の利用

扇風機の羽根を回すモーターは、電気を主にどの働きに変えて利用する?

  1. 音を大きくする働き
  2. 物を動かす働き
  3. 物を光らせる働き
  4. 物を暖める働き
答えと解説を読む

正解:物を動かす働き

モーターは電気を運動に変えて利用する装置です。扇風機では羽根を回す働きに使われます。

この例題の出典

例題 3 · 地学・天気と観測

周囲の空気の温度を測るとき、温度計を置く場所として適切なのは?

  1. 強い日光が当たる黒い舗装のすぐ上
  2. 暖房の排気が直接当たる場所
  3. 日なたに置いた密閉袋の中
  4. 直接日光を避けた、風通しのよい日陰
答えと解説を読む

正解:直接日光を避けた、風通しのよい日陰

温度計が日光や暖房で直接暖まると、周囲の空気の温度を測りにくくなります。日陰で風通しのよい場所を使います。

この例題の出典

  • 気象庁 — 平成30年7月18日長官会見

    質疑の気温観測に関する説明を公開本文から直接取得して実読。発表する気温は日陰で比較的風通しのよい場所を基本とする。医療・暑熱対策の説明は採用しない。

    出典確認日:2026-10-04

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このテーマの範囲は「物理・身近な道具」「化学・身近な物質」「物理・電気の利用」「地学・天気と観測」。範囲は「身近な知識」「知識を広げる」、難しさは基礎・標準を最初に選びます。開始画面で条件を変更できます。

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