パズル · ルールと遊び方

ナンプレは計算ではない:数字を入れ替えても残る論理

1から9は区別するための記号です。数字の一対一の入れ替えを使って、重複と候補の本質を確かめます。

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1から9は区別するための記号です。数字の一対一の入れ替えを使って、重複と候補の本質を確かめます。

見るのは大小より重複

ナンプレで1から9を使うと、数の大きさを比べたり足したりするゲームのように見えるかもしれません。しかし通常のルールが要求するのは、各行・列・3×3ブロックに九つの異なる数字を一度ずつ置くことです。8の隣に9を置く特別な決まりも、1を早く使う利点もありません。考える順番は数字の大小ではなく、置ける場所が少ないかどうかで決められます。このサイトも、同じ範囲での数字の重複を調べて衝突を表示しています。

1と9をすべて交換する

完成した盤で、すべての1を9に、すべての9を1に入れ替えてみます。他の数字はそのままです。各行には元々1と9が一つずつあったので、交換後も一つずつです。列とブロックでも同じことが言えます。そのため交換した盤もルールを満たします。問題として変換するなら、固定数字だけでなく自分の入力、解答、候補も同じ規則で読み替えます。一つのマスだけを変更する操作とは違います。サイトの実際の入力は1から9のままで、この交換は理解のための思考実験です。

一対一であることが条件

図では一つの完成行「1 2 3 4 5 6 7 8 9」の1と9を交換しています。九つの値がすべて別なら、別の九記号に一対一で対応させても、その行の区別は保たれます。例えば1と2の両方をAに変える対応は使えません。違う二数字が同じ記号となり、重複の有無を失うからです。どの行も条件を保つという説明だけでは、任意の行を並べた盤が正しいことは示せません。盤全体では列とブロックにも同じ一対一の対応を適用することが必要です。

一行の一部を二段で表示。上は交換前、下は全盤共通の1↔9交換後。省略された2から8は変更しない。この行だけで完成盤は定義しない。
一行の一部を二段で表示。上は交換前、下は全盤共通の1↔9交換後。省略された2から8は変更しない。この行だけで完成盤は定義しない。

候補の判断もそのまま移る

一対一の交換は候補にも働きます。ある空欄に1だけを置けるなら、1と9を全体で交換した後は、その空欄に9だけを置けます。二マスが1・4のペアなら、交換後は9・4のペアです。場所の関係は変わらず、禁止される数字の名前だけが変わります。逆の交換もできるので、元の完成形と変換後の完成形は一対一に対応します。したがって元の問題が唯一解なら変換後も唯一解、複数解ならその数も保たれます。ただし図の部分行に唯一解を主張しているわけではありません。

遊びで役立つ見方

行き詰まったとき、数字の印象に引かれず「この記号が置ける場所はどこか」と読み直します。例えば大きな数字9を後回しにする理由はありません。メモを正確に作り、置ける場所が一つなら入れます。逆に、各行の合計が45になったことだけを確認しても十分ではありません。同じ数字を繰り返す行でも合計だけなら一致し得るからです。サイトのクリア判定は、全マスに数字が入り、各行・列・ブロックが九つの異なる値を持つことを確認します。重複をなくすという目標を見失わないのが大切です。

よくある質問

文字を使うモードがある?

この記事の交換は思考実験です。現在のサイトの数字パッドは1から9を使います。

合計45なら正しい行?

それだけでは不十分です。1から9が一度ずつあり、重複がないことを確認します。

参考資料

  1. このサイトのルール
    確認日:
  2. このサイトのルール
    確認日:

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